人生色々、ラケットも色々・・・。
昨今はシェークの選手が大半のため当然メーカーの商品ラインナップもシェークの方が種類が多くなっておるためペンユーザーは少ないラインナップの中からラケットを選ばないといけません。しかも、やっかいな事に恐らくシェークの選手よりもペンの選手の方が細かいフィーリングや重量に敏感な場合が多く、簡単にラケットを変える事ができない!
ってわけでタマスさんの特注サービスを利用してSK-7のペン@69gを作ってもらったり・・・
アコースティックのペン@75gを二ッタクさんに作ってもらったりと色々試すのですが、たいていの場合思い描いていた感触とは違い撃沈!しかも特注は既製品よりも値段が高い・・・。
特注だけに箱はカッコイイのですが、大事なのはラケットの性能だす。
反転式のペンの片方のコルクグリップを外して平面コルク板を付けてみたりもします。この画像は2本ともダーカーのJスピード15という同じラケットです。ちなみに重量は奇跡の71g!!
国内ペン両ハンドの雄、松下大星選手が使っているタマスのZLカーボンのペンを一度試したい!ダーカーのスピード15で正統派スタイルも意外に良いのではなかろうか!?などなど迷いの種は尽きる事を知らずむしろ日々膨らんでいくばかり・・・。
とりあえずZLカーボンの特注はお高いので市販されてるアリレートカーボンのラケット、パラドックス-R(重量62g。軽いっ!)でお試し。裏面はラバーを一番手前から貼りたいのでとりあえずツメでコルクをはぎ取る。さて、肝心の使用感は!?
さらに以前から常々クリッパーウッド(名作ですね!しかしSTIGA社には特注サービスがないのです)の日本式ペンをどないかして作れないかと思案しており現在シェークのクリッパーウッドをペンの形に削って制作中だったりするのです。うまく完成したら後日↓に画像UPします。
(2015/2/19 画像UP クリッパーウッドFLを日本ペングリップに。縦が足りずエラ張り有)
はっきり言ってこれは迷走をこえて暴走です。結論として、用具は確かに大切ではありますが必要以上に気にしたり時間を取られるくらいならその時間を練習にまわした方がよっぽどいいと思います。笑